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カラオケ採点ゲームにチャレンジ中です
カラオケ歴・歌好き歴
カラオケ歴
【定期的にカラオケへ通うようになったのは、平成28年の5月頃からです。】
元々、歌は好きで会社勤めしていた頃は、声量にも自信があり人前で歌うのが得意でした。
ところが、独立して設計事務所を開業した2000年頃以降、歌う機会もほとんどなくなりました。
唯一の歌う機会としては、ホテルパーティー等でのショーのオープニングの「つかみ」として、
オペラ「トゥーランドット」のアリア「Nessun dorma(誰も寝てはならぬ)」を、
マイク無しのアカペラで歌いながら入場する時だけでした。
正式に声楽を学んだ事はありませんが、声には自信があり耳で覚えた自己流の歌唱法で歌っています。
歌の練習は自宅事務所で、あまり大きな声では歌えず本番のみマックスの声で歌っていましたが、
2016年の5月頃から思い切って声の出せるカラオケルームを利用するようになりました。
カラオケで歌ったのは20年ぶりくらいで機械の進化にビックリ。
そして自然な流れで「LIVE DAM STADIUM 」の精密採点ゲームにもチャレンジ。
ところが、得意曲を何度歌っても全く得点は伸びず80点台後半がやっと。
何で? こんなはずでは?
ゲームとは言え、歌には自信が有っただけにチョット悔しく、
十数年間眠っていた「歌好き」が目覚めました。
現在は、仕事がオフの日を利用して、
月に3~4回のペースでカラオケ通いしています。
歌好き歴
【演歌~タンゴ~そしてオペラまで】
学生時代から歌は大好きでしたが、最も好きな歌のジャンルと言えば演歌で、
歌手では「矢吹健」「森進一」「藤圭子」など・・・
演歌以外では、「布施明」 「沢田研二」など。
演歌は今でも好きですが、「菅原洋一」のタンゴを聴いてからは、
一時期タンゴにハマッタこともありました。
そして、歌に関して最も衝撃的だったのは、オペラとの出合いでした。
初めて生のオペラを観賞したのは、英国ロイヤルオペラの日本初公演(1979年?)でした。
演目はプッチーニの「トスカ」、会場は東京文化会館です。
主役トスカは、当時世界最高のソプラノと謳われた「モンセラット・カヴァリエ」。
相手役カヴァラドッシには売り出し中の「ホセ・カレーラス(三大テノールの一人」ということで、
来日前からオペラファンの間で相当に話題になったようです。
カレーラスに関しては、残念なことに当日の発表で体調不良のドタキャン、
代役のテノールに変更となり聴けませんでしたが、
カヴァリエを聴けただけでも充分納得のオペラ初体験でした。
オペラというと、一般的に大きな響き渡る声f(フォルテ)やff(フォルティシモ)
更にはfff(フォルテッシシモ)で歌うイメージがあると思います。
私も、そんなイメージしか持っていませんでしたが、
カヴァリエの声を聴いた瞬間に先入観が間違いだと気づかされました。
彼女の凄さはpp(ピアニッシモ)や ppp(ピアニッシシモ)でも
大きなホールで響き渡ることを私に教えてくれました。
そして、出演歌手全てに共通する他のジャンルの歌手には無い圧倒的な声量も衝撃でした。
それまで、他のジャンルの歌手の歌を聴いていて、
声量だけなら自分も負けない自身がありましたが、
生で聴く「オペラ歌手の有り余る豊かな声量」に次元の違いを思い知らされました。
以来、オペラの世界に魅せられ、
海外有名オペラ劇場の引越し公演がある度に観に行ったり、
「トスカ」で聴けなかったカレーラスのコンサートなど、
オペラ歌手のコンサートを聴きに行くようになりました。
オペラでは、
スカラ座の引っ越し公演で、
全盛期のドミンゴ(三大テノールの一人)の「オテロ」。
カール・ベーム指揮でヘルマン・プライの「フィガロの結婚」など、
今では伝説となるようなオペラ公演も鑑賞しました。
しかし、年々アップしていくチケット代にはついていけず、
徐々に生のコンサートへ行く機会も減っていきました。
同時に、演歌やポップスなどの歌全般への興味もなくなり、
テレビの音楽番組も全く見なくなりました。
ですから、平成に入ってからヒットした曲は、ほとんど知らない曲ばかりです。
カラオケ通いするようになってから、レパートリーを増やそうと思い、
Youtubeで歌いたい曲を探して覚えています。
最近好きになった歌手
「島津亜矢」
失礼ながら平成27年までは、「島津亜矢」さんを全く知りませんでした。
この方の歌を初めて聴いたのは、
「イヨマンテの夜」という曲を覚えようとYoutubeを探していた時でした。
オリジナルは、伊藤久男さんですが、偶然「島津亜矢」さんの「イヨマンテの夜」を見つけました。
聞いたことがない名前で、全く期待もせずとりあえず聴いてみようとクリック。
エッ!エッツ!エーッツ!
うまい!うますぎる!
一曲聴いただけで彼女の圧倒的な声量と歌唱力に魅了されてしまいました。
「島津亜矢」って何者?
Youtubeで検索すると、
「布施明」や「都はるみ」とデュエットしている映像など、沢山の映像と歌唱が見つかりました。
「布施明」「都はるみ」、いずれも歌唱力のある実力派ですが、
それぞれの代表曲をデュエットで歌っているのに、
「島津亜矢」さん、全く引けを取っていません。
その日以来、「島津亜矢」の大ファンになってしまいました。
後から調べてみると紅白にも何回か出場している実力派歌手だと知りましたが、
もっと早くから知っていたらと悔やまれます。
昨年暮れ(平成29年)の紅白では、「島津亜矢」さんの歌だけを目的に、
その時間帯だけテレビに集中しました。
聴いた方も多いと思いますが、「The ROSE」圧巻でした。
演歌歌手なのに、演歌の発声や歌い方とは全く違う歌唱。
演歌に限らず、どんなジャンルでも歌いこなせる本物の歌の天才だと感じました。
個人的には、「島津亜矢のオペラアリア」も聴いてみたい気がします。
おそらく、彼女なら難なく歌いこなしてしまうと思います。
「島津亜矢」の歌、大好きです。
今、一番ライブで聴きたい歌手です。
機会があれば是非彼女のコンサートへ行きたいと思っています。
「ララ・ファビアン:LARA FABIAN」
日本ではあまり知られていませんが、ヨーロッパやカナダでは超有名とのことです。
この歌手も、Youtubeで偶然見つけました。
テノールの定番曲「カルーゾ」を歌いたくて、
何人かのテノールを聴きましたが、個人的にベストと言えば「ララ・ファビアン」です。
「カルーゾ」はイタリアの伝説的な名テノール「エンリコ・カルーソー」の晩年の心境をテーマに、
イタリアのシンガーソングライター「ルチオ・ダッラ」が歌い、
後に三大テノールのパヴァロッティに捧げた曲です。
「ララ・ファビアン」は、オペラ歌手では有りませんが彼女の「カルーゾ」は絶品です。
他にも「ジュテーム」「アダージョ」など、
もし「ララ・ファビアン」をご存じない方は、是非聴いてみてください。
超お勧めです。
もし、来日公演があれば是非行きたいと思っています。
「カラオケ好き」「歌好きの方」興味があれば、まずはメールで気軽にご連絡ください。
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